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★mother mood vol.2★ 2008年4月29日(火/祝)  
うたうたい歩のランチタイムライブ行います 場所:カフェ373

2007年11月30日

かつじい

芦川さんの映像が出来上がって、こっそり観てみた。。ひとり先取りして。

やっぱりかつじいはすごい。
こうやって映像でみると、よくわかるよ。
私はちょっと気分よくうたえたからと言って、まあ気分はサイコー!!だったのは確かだけど‥

でも、まだまだだなぁ。。全然。


私が、全力でうたって全力を出し尽くした最高です!、というライブが
たまに出来たときに、
同じステージを分かち合う人が(対バン、と言います。今回のかつじいと私みたいに。)
私とどんぐりの背比べ的な人だと、そっちの方がイベント的には主役でも、私の方が印象に残ってしまう、とか、まぁそんなこともたまにあったのだ、今までね。

ところがかつじいは、私がどんなにどんなにいいライブをやったとしても、絶対に絶対に負けることはない、特に1曲目で、はっとしたよ、あっという間に『かつじいワールド』を繰り広げてしまうんだ。

私とは全然ちがうところにいるんだ、すごく高いところだ、私はまだまだ届かない、いつまでたっても届かない、かつじいも止まってはいないから、私が少し追いついたかと思えば、またさらに、独自の世界に突入してたりして、

届かない。

私にとって、絶対普遍の、、、↑な人だ。

あたり前だけど、ドングリ背比べをいつまでやっていても、そんなに成長しないんだ。
それはサークルとか、たのしむためだったらいいんだけど。
昔はそんな中で、でもいつか自分は痛い目みるのも覚悟して飛び出していかないとならないんだ、と、わかっていた。
たぶん、私はかつじいと出会って一緒にステージをやりながら、ずいぶん成長したんだ、‥させてもらったんだな。

いつだったか、私がダメダメなステージをかつじいの前座でやってしまって、あとからかつじいに謝ったことがあったけど、足を引っぱってしまって‥みたいなことを私は言った。
そのときかつじいはひょうひょうとして、バァ〜〜カ、屁でもない、それくらいで引っぱられる足なんか初めからないよ〜
みたいなことを言った。
足を引っぱったなんて言うこと自体、私の思い上がりだったんだ、と恥ずかしかったな。
絶対に倒れないし、私がいくら場を盛り下げてしまっても、かつじいはいくらでも取り返せるし影響されるわけない、私ごときに。
と、わかって、
それからは安心して思いっきりやった、失敗をこわがらずに。
もらったチャンスを活かそうとがんばったよ。

出来ないこともあったけどさ、苦しいうたしかうたえなかったり、がんばろうとして空回ったり。


しかし、今回のかつじいはとてもまじめで、なんだか、「先生」とか呼ばなくちゃならないかな、という雰囲気を漂わせている(笑)


すみません、とてもワタクシごとでした。
次からムーンガーデンライブの裏方スタッフとしてがんばってくれた人の様子なんかの、写真を集めていっぱいいっぱいUPする予定です!
早くやるよ、今夜、明朝にても、やるよ、待ちかねてる人も多いでしょう、ごめん待っててね!




Posted by jaikel at 17:11│Comments(0)石垣勝治
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